スポンサーサイト

Category - スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category - スポンサー広告

スネークの女王は同性愛者~小沢昭一座談1:人類学入門

Category - 何となくメモ
『小沢昭一座談1 人類学入門/お遊びと芸と』(2007、晶文社)

*写真集『蛇と妖女』の表紙を飾っているスネークショーの女王・轟竜子
のはなしを、中島貞夫監督の映画『セックスドキュメント性倒錯の世界』との絡みで
以前にもこのブログで、ぶつぶつ書きましたのでしたが、
→「スネーク・ベッドショウの女王・轟竜子の映画出演作」
http://dobunko.blog28.fc2.com/blog-entry-115.html
『小沢昭一座談1 人類学入門/お遊びと芸と』にも、轟竜子嬢が登場。
愛妻の輝子さんと並んで、小沢昭一対談のゲストをつとめ豪快なトークを
披露されていたのを今ごろ尻ました。。

『小沢昭一座談1 人類学入門/お遊びと芸と』、最近(2007年)の発売
なので、油断(?)して、読まないでいたのですが、内容は、
1965年(昭和40年)から1971年(昭和41年)にかけて
夕刊紙『内外タイムス』に、途中途中で何度かタイトルを変えながら、
通算おおよそ348回連載されていた小沢昭一の対談シリーズから
選んだ68篇を2分冊にしたうちの1冊なのだとかで、
古さにかけては、ラジオ『小沢昭一的こころ』よりも、中年御三家よりも
雑誌『藝能東西』よりもLPレコード『日本の放浪芸』シリーズよりも
もっとずっと古く、中身の時代でくらべれば、小沢昭一のたくさん
いっぱいある本のなかでも、ものすごく古い本だったわけなので
ありまぢだ。

「スネークの女王は同性愛者/ダンサーの轟竜子さん+妻の輝子さん」
の巻は、本書によれば、内外タイムス69.3.23~3.30の掲載。

東京・有楽町、日劇ミュージックホールにスネークショウで出演中の
ところ、楽屋を訪ねてインタビュー開始。とゆうた出だしで以後
おなじみの小沢節、くわしい話へのご興味は、本書をみてのナントカで。
とゆーのでは、何のためわざわざブログに取り上げたのやら????

スネークダンサー轟竜子。出身は九州。幼いころから男まさりで
ついたあだ名は「金太郎」。腕と度胸は誰にも負けず、不良少女
転じてストリッパーにと。。。
おいたち、経歴のいちいちが、
日本一のレズビアンとうたわれた、ストリッパー、桐かおる
に瓜二つ。

小沢昭一監修の『日本の放浪芸』シリーズ中、ピカいちの傑作
とわだぐぢ(誰?)が勝手に思い込んでいる
ストリップ劇場篇でたっぷりと肉声・息づかいを聞く事ができる
日本一のレズビアンストリッパー、桐かおるが自ら語る半生と、
轟竜子の語る半生とが、あんまりにもよく似ているのには
まんづたまげているだけでは足りない火のくにの娘たちの
地熱発電力をめぐる妄想がぐつぐつ煮えたつばい。。

本書の構成上で、スネークショウは、「妖しい性」の章のところに
ゲイボーイのミスシャンソンさん+桃太郎さん+ポニーさん、
レスビアンの好美さん+マリ明石さん+エリー立花さん、
団鬼六さん+モデルの橘悦子さん、彫師の彫清さん
などとひとくくりにされていて、
他の章は、「ストリップ」「ソープランド」「キャバレー」
「花魁、芸妓」「大衆芸能」。
ぐるりとみわたすと、中年前期の小沢昭一が、
そのごのおしごとのアウトラインをぐるっと引いているような、
ロケハンみたいな印象をうけたりするよな本だったなーと、

そすて、書名になっている『人類学入門』から
映画『エロ事師たちより/人類学入門』経由で、
野坂昭如のではなく吉村平吉『実録・エロ事師たち』に書いてあった
花電車ショウの女芸人さんたちの話を
ずっと前からメモっておきたいとおもいつつ、
何もしないうちに忘れて来たことを思い出したり。。。



110713ozawa.jpg

人類学入門―お遊びと芸と (小沢昭一座談)

Category - 何となくメモ

小沢昭一 悪趣味 映画 LGBT 見世物

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。